大学1年生で単位を落とすとどうなるのか?するべき事やその後のデメリット

大学生になると、自分の興味のある科目の単位を取得できる自由がある一方で、単位を落としてしまう大学生も多いでしょう。

私も、大学生の頃は人並みに単位を落としていたことがあり、留年してしまうのではないかと焦っていた記憶があります。

でも大学1年生の時から、単位を落とすことのデメリットを知っておき、対策しておくことで留年を回避できます。

この記事では、大学を無事に卒業した私が大学1年生に向けて単位を落とすとどうなるのか?デメリットと併せて解決策も解説していきます。

大学1年生の方に限らずどの学年にも共通している内容もあるので参考にして頂ければ幸いです。

進級に必要な成績や取得単位数が要件を下回っていないか

大学生で単位を落としてしまった時は、以下の3点に着目することが大切です。

  • 成績(GPA)
  • 取得単位数
  • 必修科目

上記の3つについては、単位を落としてしまった時に必ず確認しなければならないことです。

具体的に、どのようにみていけばよいのか解説していきます。

成績と取得単位数が要件を下回っていると留年になる

成績と取得単位数のどちらか片方が進級要件を満たしていなくても進級できません。

例えば、大学1年生終了時点で成績(GPA)が「2.2」、取得単位数「28」だったとします。

しかし、進級要件が取得単位数「30以上」であれば、2単位不足しているので留年です。もちろん、その逆も同様になります。

単位を落としてしまったら、早い段階で取得単位数や成績が個々で進級要件を満たせているのかを確認しましょう。

また、学年が上がるにつれて成績や取得単位数の要件は変わってくるので、気をつけましょう。

カズアキ

大学1年生の時から進級要件ギリギリでは留年のリスクが高まるので、少し余裕を持って多くの単位を取得しておくと安心ですよ!

進級に必要な要件は各大学によって異なる

進級要件は各大学によって異なります。

例えば、GPAの進級要件は特に無いが取得単位数は38単位以上必要だったり様々なケースがあります。

大学によっては、進級要件にトエック600点以上など成績と取得単位数以外の特殊な要件もあるようです。

学部学科によっても進級要件はバラつきがあるので、大学1年生にもらうシラバスを読んでおきましょう。

必修科目を落とし過ぎていても留年になる

必修科目を落とし過ぎると進級できないことがあります。

必修科目は、その学年で習得しなければならない優先度の高い科目のため、その単位を落とし過ぎると留年になってしまうことも珍しくありません。

カズアキ

私の大学では必修科目を3科目以上落とすと進級できませんでした。

一方で、選択科目は落としてしまったとしても次年度に再履修すれば問題ありません。

単位を落としてしまったその後のデメリット

単位を落としてしまうと、次のようなデメリットが次年度からあります。

  • 成績が下がる
  • 履修できる総単位数枠が減る(CAP制に限る)
  • 時間が実質無駄になってしまう
  • 学内の企業推薦に応募できない

主に上記のようなデメリットがあり、具体的に解説していきます。

落とした単位数が大きければ成績が下がる

単位数の大きい科目を落とすほど成績は悪くなります。

理由は、成績(GPA)が下記の方法によって算出されるからです。

成績を求めるための算出式

例えば、大学1年生の成績結果を例にしてみましょう。

例題

2単位であれば致命的に成績が下がることはありません。

しかし、6単位などの単位数が大きい科目を落とすことで、上記の図「右」のように大幅に成績が下がってしまいます。

このように、単位数の大きい科目を落としてしまうと総合GPAの足を引っ張ることになるため、単位数の大きい科目であるほど確実に単位の取得をすることが大切ですね。

再履修すれば次年度の履修上限単位数が減る

再履修にすると、履修上限単位数を消費します。

理由は、落とした単位数分をどこかで補う形で履修しなければならないため、次年度に履修すべき科目を入れられなくなってしまうからです。

ですから、CAP制のある大学では1年生から単位を落とさないように一層真剣に勉学に励む必要があります。

ただし、これはCAP制のある大学に限った話になるので、導入されていない大学ではその点は心配しなくて良いでしょう。

時間が実質無駄になってしまう

単位を落としてしまうと時間が無駄になります。

単位を落とすことで、同じ講義を受けなくてはならないため、その分の時間と時間割の枠も奪われてしまいます。

また、早期に卒業単位数取得を目指す意味では大きな時間ロスです。

選択科目であれば、諦めることも可能ですが必修科目であれば取得しなければ卒業できません。

単位が取得できるか不安であれば、その科目の講師や教授と予め相談しておくと良いでしょう。悪い方向に進むことはまずありません。

学内の企業推薦に応募できない

単位を落とし過ぎると、学内の企業推薦に応募できない場合があります。

企業推薦は、大学と企業が信頼関係の下で優秀な学生を推薦するためにあるものです。

そのため、大学側も単位を落とし過ぎている学生を企業へ推薦することは難しいという実情があります。

また、募集人数以上の応募があると、細かく精査する為、必然的に取り合いになり単位を落としている学生は足かせとなってしまうデメリットがあります。

単位を落とした場合の解決策

単位を落としてしまった場合の解決策は、以下の2つあります。

  • 再履修
  • 次年度に挽回する

上記の2つに着目して解決策をご紹介します。

取得単位数と科目の難易度で再履修するか決める

取得している単位数と落とした科目の難易度によって再履修するか決めます。

まず、学年に対する取得単位数が多ければ、科目の難易度関係なく再履修するべきです。

理由は、取得単位数が多いことで時間に余裕があり、一度履修している科目なので次に落とす確率が低いからです。

一方で、取得単位数が少ない且つ難易度の高い選択科目であれば、諦めて別の必修科目などの履修に時間を使った方が賢明でしょう。

いずれも、取得単位数によって時間の使える幅は異なりますので、取得単位数を主軸として取捨選択をした方が良いです。

学年ごとの単位数の目安や理想については、別の記事で書いていますのでそちらを参考にして下さい。

次年度からの挽回を図る

本年度に単位を多く落としてしまった場合は、次年度から履修する科目を増やしてして挽回しましょう。

就活のある大学4年生を除けば、スケジュールや時間割にまだ余裕があるはずです。就活を見据えて取得単位数を確保しておきましょう。

例えば、年間38単位履修していたが、次年度は夏季休暇も使いつつ6単位増やしてみるとか。

ただし、履修科目を増やし過ぎて単位を落とすのは逆効果のため、無理のない範囲で履修することが大切です。

まとめ

  1. 単位を落としたらまずは、成績・取得単位数・必修科目を確認
  2. 進級要件を満たしていないと留年になる
  3. 単位数の大きい科目を落とすと成績が下がる
  4. 単位を落とし過ぎると学内の企業推薦に応募ができない
  5. 取得単位数と科目の難易度で再履修か決める

いかがだったでしょうか。

大学生において単位を落とすと、多くのデメリットがあることがわかって頂けたでしょうか。

大学1年生の時から単位を落とす癖をつけてしまうと、学年が上がった後に負担が蓄積されて自分が苦労してしまうので、計画的に無理のない範囲で単位を取得していくことが大切です。

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