大学4年間で友達が一人だった私が少なくてよかったと卒業後に感じたわけ

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「大学に入学してから友達が一人しかいなくてこの先心配だな」「無理してでも沢山作った方がいいのだろうか」「友達が少ない中で大学生活を乗り越えられるかわからない」

そのような方の疑問に答えます。

この記事の内容

  • 大学で友達は少なくてもよい理由
  • 友達を作る上で大事なこと

この記事を書いてる私も大学4年間に友達が一人だけしか作れませんでしたが、そのおかげで卒業した今もその友達と楽しく過ごせています。

大学生の悩みとして「友達が少ない」、「一人しかいない」という点があると思います。私も大学在学中は、友達がまったくできず一人の友達とずっと過ごしていました。

とわいえ、卒業して何年か経つと友達が少なかったから良かったということが分かりました。そこで今回は、「友達は少なくてもよい理由」「友達を作る上で大事なこと」について話していきます。

大学で友達は少なくてもよい理由

大学で友達は少なくてもよいです。

その理由は3つあります。

  • その時限りの浅い付き合いになる
  • 卒業後はUターンで疎遠になる
  • 卒業後は仕事で友達に会っている暇がない

その時限りの浅い付き合いになる

友達が多くても浅い付き合いなります。

入学して時間が経過すると2~4人の親しい人同士のグループになり、他の人とは形だけの浅い付き合いになってしまうからです。

私の学科も80名の学生がいましたが、決まって多くの友達を作っていた人も最終的には数名1グループの友達と行動したり、授業を受けていました。

最初は友達が多くてもほとんどの人が浅い付き合いになります。

卒業後はUターンで疎遠になる

卒業後はUターンで友達と疎遠になってしまうこともあります。

大学生の半分以上は地方出身者であり、その場所が合わなかったり実家を継ぎたい、地元で働きたい学生もおり故郷に戻ってしまうからです。

余程仲が良ければ遠くから遊びに来ることもあると思いますが、一年に何度も来てもらうのは現実的ではありません。

それもあって卒業後は戻ったきり疎遠になってしまうことも珍しくありません。

友達が多くても卒業後は会う機会が減る

社会人の平日ルーティン
社会人の平日ルーティン

大学を卒業した後は友達と会う機会は少なくなります。

平日は仕事が忙しく会う余裕がなく、本当に親しい友達としか会わなくなってしまうからです。

私も大学生の時は時間に余裕がありましたが、就職してから友達と会う時間が減って1カ月に1回になりました。

休日に会うことはできますが、日々の疲労から一日寝て終わってしまうこともしばしば。

かずあき
かずあき

友達が休日に働いていれば予定を合わせるのも難しいですよ!

なので卒業後は友達と会う機会が減るのです。

大学で友達を作る上で大事なこと

友達を作る上で大事なことは3つになります。

  • 浅く広い友達作りはしないこと
  • 友達は数ではなく一人に重きをおいて作ること
  • 卒業してからも長く付き合える友達作りをすること

浅く広い友達作りはしないこと

浅く広い友達作りはするべきではありません。

時限的な付き合いになるため、慣れてくると平気で裏切ったり利用してくることがあるからです。

大学生活では、仲良くしていた友達が別の友達と親しくなって自分と距離を置かれてしまうことがあります。また、お金を自由に使える時間が増えるため金銭の貸し借りによるトラブルが多くなります。

利用されることが嫌で縁を切ってしまう大学生も少なくないので、誰でもいいからという軽い気持ちで所構わず友達作りはするべきではありません。

友達は数ではなく一人に重きをおいて作ること

友達は数の多さではなく一人に重きをおいて作るべきです。

数が多くても浅い付き合いであればそれ以上の関わりがなく終わってしまうからです。

一人の友達に絞って関係を築いていくことで、自分と相手との意外な共通点の発見や意気投合するなど、親しい友達作りに繋がります。

自分に興味がなく適当に過ごす友達と、興味を持って話を聞いてくれる友達とでは圧倒的に後者の方が有意義で楽しい時間を過ごせます。

卒業してからも長く付き合える友達作りをすること

卒業後も長く付き合える友達作りをするべきです。

社会人になると必ず何かしらの壁にぶち当たります。そこで頼りになったり相談相手になるのが、「親しい友達」になるからです。

家族に相談するのもいいと思いますが、その年齢独特の悩みは親しい友達の方が話しやすいと思うんですよね・・・。

特に、新卒1~3年目ぐらいは会社での悩みも湧いて出てくると思うので、親しい友達は貴重な存在となるはずですよ。

ですから、卒業後も長く付き合える友達作りをした方がいいです。

友達は少なくてもなんとかなる

友達は少なくても大学4年間はやっていけます。

友達が一人だった私も無事に卒業することができました。

友達が少ないと授業で困ると想像されがちですが、真面目に授業に出て試験を受けていればなんとかなります。

友達が多かれ少なかれ単位を落とす時は落とします。

友達が少なくても大学4年間は乗り越えることはできます。

まとめ

  1. 浅く広い友達作りはしないこと
  2. 友達は数ではなく一人に重きをおいて作ること
  3. 卒業してからも長く付き合える友達作りをすること

いかがだったでしょうか。

大学生で友達が少なくて悩む人は多いと思いますが、まったく心配する必要はありません。

大事な事は、友達の数ではなく一人の友達と狭く深い関係を築けるかどうかです。

また、そのような友達がいるのといないのとでは卒業した後に全然違ってくることがわかってきます。

ぜひ、友達の数にとらわれるのではなく一人の友達を大切にするべきです。

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